カラーラッピングとは

カーラッピング、車のボディーに専用のラッピングフィルムを貼り付けることで、好みのカラーや質感を表現できるものです。元の塗装を保護しつつ手軽にカラーチェンジができる最新のカスタム方法です。
各パート(フード、ルーフ等)ラッピング、ウィンドモールラッピング、ルーフレールラッピング等、部分的な施工でも車全体のイメージを変えることが可能です。フィルムにしか出せない特徴的なイメージチェンジも行いえます(ブラッシュド等)。また剥離性にも優れており塗面を痛めることなくフィルムを剥がす事が可能です。
フィルムを剥がせば元通りになることから海外セレブや芸能人の間で大人気のカスタムとなっています。

フィルムと塗装の違い

フィルムの特徴

剥がせるので車体の価値を損はない
  フィルムを剥がせばラッピング前の状態へ戻せ、新しいカラーにチェンジすることも可能です。

塗装面の保護
  フィルムを張っている期間中は、表面のシートがダメージなどを吸収するため、紫外線による劣化などが起きません。

塗装にはない特殊な質感
  フィルムならではの柄バリエーションが多数ありカーボン調等で外装・内装のパーツラッピングにオススメです。

塗装の特徴

塗装すると元に戻せない
  一度塗装をしてしまうと元に戻すためには再塗装するか、特殊な溶剤で剥離後に再塗装となります。

車両価値の減少
  無事故車で塗装すると、事故車扱いとされ車両価値が下がります。

取扱いメーカー

フルラッピング

フルラッピングは、車全体を専用のラッピングフィルムで車両全体の色を変えすることです。ドアノブミラーなどの細かな部分までフィルムを施工します。
新車で査定の良い白や黒を選び、好きな色にフルラッピングをして色を変え楽しむ。また、中古車ではお気に入りの色がない場合にフルラッピングで欲しい色にしたり、自分の好きな色に変えして楽むことができます。
そして、売る時に剥がして元どおりにすれば、ラッピングで守られた綺麗な塗装は、査定に出した際に高額な査定額になります!

パート(部分)ラッピング

ボディ全体に貼るフルラッピングに対し、ボンネットやルーフなど一部のパーツだけに貼るのをパートラッピングと言います。
フルラッピングに比べ金額をかなり安く抑えられるうえに、ボンネットルーフサイドミラーメーカーロゴなどのパーツだけでもアクセントとなり車のイメージが大きく変わります。メッキ部分にラッピングすることで引き締まった印象の車両に仕上がります。また、ボンネットからトランクにかけてラインを入れたり、ロゴなどのアクセントでスポーティに仕上がります。

内装パーツラッピング

パートラッピング同様に内装パーツにもラッピングができます。ナビ周り・エアコン吹き出し口・シフトノブ回りやルームミラー・ドアハンドルなどにフィルムを張る事で、高級感やカッコイイ、カワイイを自分好みにアレンジ、イメージチェンジする事ができます。

価格表

フルラッピング

サイズ車種価格
軽自動車アルト、ミラ、S660、コペン など¥500,000~
スモールサイズN-BOX、タント、ジムニー、ABARTH、SMART など¥580,000~
コンパクトサイズ ヤリス、ノート、A クラス、1・2 シリーズ 、TT など¥680,000~
ミディアムサイズシビック、レクサスIS、3シリーズ、X1,Cクラス、SLK、テスラモデル3 など¥750,000~
ラージサイズスープラ、GT-R、5シリーズ、X3、Eクラス、GLC など¥900,000~
ハイパフォーマンスサイズフェラーリ、ランボルギーニ、マクラーレン、ゲレンデ¥1,100,000~

部分ラッピング

パーツ価格
ボンネット¥50,000~
ルーフ¥70,000~
ミラー¥30,000~
窓枠モール¥90,000~
スポイラー¥30,000~

※ 価格はあくまでもおおよその金額です。
※凸凹部分が多い車種やエアロ装着車の場合は価格が割り増しとなります。
※また、他の部分パーツ(¥10,000~)やフルラッピングの場合はご相談ください。
※ 上記価格はノーマルカラーの価格となっています
  特殊カラー(カーボン調、マジョーラ等)は価格が割増しとなります。
※ 別途部品脱着の工賃が必要となる場合があります。
※ サンルーフがある場合は、1枚につき¥10,000+税が必要になります。

よくある質問

フィルムの耐久性は?

フィルムの種類や車の管理状況によって差が出ますが、剥がす時に糊残りが少なく剥がせる期間は施工後約3年です。
ボンネット、ルーフなどは紫外線や熱の影響を受けやすいので耐久性は3年よりも劣る場合があります。

剝がれることは?


細心の注意を払って施工していますが、端部から少し剥がれたり、浮いたりしてくる可能性は御座います。
補償期間(施工後1ヶ月)であれば再施工等にて対応させて頂きますのでご安心下さい。

塗装とラッピングはどっちがお得?

塗装と比較するとラッピングの方が高くなるケースが事が多いです。
ラッピングには元に戻せる大きなメリットがあります。
・全塗装は無事故車でも修復歴有りとなり、査定時には大幅な減額になる
・元の塗装を保護するため査定価格UPにもつながる
・塗装では出来ない加工(印刷もの、カーボン、ホログラムなど)も選べる
などトータルでは断然カーラッピングがお得となります。

ラッピングに不向きなところは?

車両のゴム部分、未塗装樹脂部分、表面に凹凸がある部分などには貼る事は出来ません。
お車の塗装状態が悪い場合も施工が不可能な場合があります
しかしご要望には出来るだけお答えします。